社員の行動はどのように決まるか、5匹の猿で実験

まずはこちらの動画をご覧ください。

英語ですがアニメーションなので、わかりやすいかも知れません。

念のため、簡単に流れを書いておくと、、、

 

1.5匹の猿をゲージの中に入れる

2.真ん中に梯子を置き、上にバナナを乗せる

3.ある猿がバナナを取りに行こうとするたびに、他の4匹に水を浴びさせる

4.繰り返すと、ある猿がバナナを取りに行こうとすると、他の猿がそれを阻止するようになる

5.さらに繰り返すと、どの猿もバナナを取りに行かなくなる

6.5匹のうちの1匹を入れ替える

7.新入りがバナナを取りに行こうとすると、他の猿が阻止をする

8.新入りもバナナを取りに行かなくなる

9.同じようにして、5匹の猿を全部入れ替える

10.どの猿もバナナを取りにいかない

¹1.「なぜバナナを取りにいかないのか?」と聞けば、「わからない。それがここでのやり方なんだ」と答えるだろう

 

というような感じです。

つまり、この実験で、新しく入った5匹の猿は、誰も水を浴びさせられた経験もないのに、バナナを取りにいかなくなります。

目の前に好物があるにも関わらず、みんなが取りにいかないから、自分も取りにいかない、という状況が生まれたのです。

実は会社組織でも似たようなことがあったりします。

過去の成功体験、失敗体験が脈々と受け継がれているがために、あれはやらないほうが良い、と勝手に思い込んでしまっているときがあったりするのです。

過去の経験は貴重な財産になることもありますが、この例のように、みすみすチャンスを見逃してしまう原因もなるということです。

企業文化は、過去の成功体験、失敗体験からも形作られると言います。

その傾向が強くなれば、結束力が固くなると同時に、固定概念にはまってしまう危険性もあるということですね。

 

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Naoki Shimizu

Naoki Shimizu

一般財団日本アントレプレナー学会代表理事
大学卒業後、マイクロソフト日本法人に入社。その後独立し、海外不動産の紹介会社を起業した後、モバイルコマースの創業メンバーとして参加し、上場を目指すが頓挫。その後、海外の経営ノウハウをリサーチし続け、2011年に世界No.1のスモールビジネスの権威、マイケルE.ガーバーと出会う。同氏の日本におけるマスター・ライセンシーとなり、2013年には日本初のE-Myth社認定コーチ(E-Myth社はマイケルE.ガーバーが創った世界初の中小企業向けビジネスコーチング会社)になる。現在は、日本の中小企業がワールドクラスカンパニーになるための支援活動に力を注いでいる。
Naoki Shimizu

Naoki Shimizu

一般財団日本アントレプレナー学会代表理事 大学卒業後、マイクロソフト日本法人に入社。その後独立し、海外不動産の紹介会社を起業した後、モバイルコマースの創業メンバーとして参加し、上場を目指すが頓挫。その後、海外の経営ノウハウをリサーチし続け、2011年に世界No.1のスモールビジネスの権威、マイケルE.ガーバーと出会う。同氏の日本におけるマスター・ライセンシーとなり、2013年には日本初のE-Myth社認定コーチ(E-Myth社はマイケルE.ガーバーが創った世界初の中小企業向けビジネスコーチング会社)になる。現在は、日本の中小企業がワールドクラスカンパニーになるための支援活動に力を注いでいる。